食事の回数は1日2回よりも3回の方が太りにくいのです。
空腹時間が長ければ、身体は必要なエネルギーをため込もうと、少しの量でも太りやすい体になってしまいます。しかも栄養不足の食事は、代謝が下がるばかりか健康もそこないかねません。おいしく食べて、腹8分目の秘訣は栄養バランスにあります。
大切なのは適量のエネルギー摂取の範囲で、いかに多くの栄養素をとるかです。脂質と炭水化物を抑え、たんぱく質やビタミン・ミネラル、食物繊維などが不足しないように気をつけましょう。
炭水化物は脂質と同様に、ブドウ糖として分解されエネルギー源となります。ごはんやパンなどの主食と、砂糖やサツマイモに含まれる糖質は、余れば脂肪となって蓄えられてしまいます。一方で、重要なエネルギー源でもあるので摂取量を守りましょう。
たんぱく質やミネラル類は筋肉や骨など身体の土台を作る主役です。牛肉・卵・大豆はアミノ酸組成の優れた良い食品ですが、牛肉・卵は脂質が多いのが難点。脂質に注意して上手にたんぱく質を確保しましょう。
ビタミン類は野菜や果物に含まれ、体の調子を整えるなど多様な働きをします。野菜の摂取目標は1日300g~350gとかなり多いため、日々の献立から摂取するのが難しくなりがちです。そこでダイエット食品やサプリメントなどを利用するといった方法もあります。
食物繊維は腸内環境を整える効果があります。ブドウ糖の吸収を遅らせるなどダイエットには積極的にとりたい栄養素です。
これさえ食べればやせるという、魔法の食品はありません。なるべく、いろいろな種類の食品をバランス良く食べましょう。栄養素の働きにプラスした相乗効果で、予想外のダイエット効果も期待できるかもしれません。